ふしふぇにらいふ

バンドリ。戸山香澄。声優の愛美さん。阪神タイガース。D4DJ。新日本プロレス。君の知っているものはあるかい?ここには多分ある。

BanG Dream! 3rd season 感想と考察「#2. おびえてるじゃない」 逃げ六花ちゃん!

 

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「こねる気ですか!?こねるんですね!?」

 

 

こんにちは。

BanG Dream! 3rd season 2話の記事です。

 

早速振り返って行きましょう。

 

 

注意:BanG Dream! 3rd seasonのネタバレが含まれています。

 

 

RASのギターとして正式なスカウトを受けた朝日六花。彼女の反応はチュチュを大きく動かすことに…

 

 

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わあい!!!

はい。みなさんお待ちかねの風呂シーンです。いつものあのドス低い声を出しながらリラックスする六花ちゃん。

 

「人生何が起こるかわからんもんやなぁ」

 

RASにスカウトされた直後だからこそ説得力もある言葉ですね。

 

まあしかし真っ先に断ったんですが…あまりびっくりはしなかったですね。1話で敵対心見せるシーンがたくさんあったので。

 

 

ポピパちゃん達もびっくり。「どうやって六花のことを知ったんだろう」…とはまあそりゃそう思いますわな。面識もないし、よっぽど調べこまないといけませんものね。

しかし沙綾は「なんとか自力で見つけた」ことにも違和感を感じなかったそうです。

 

「ちょっと強引なところはあるけど、バンドへのやる気はすごいし本当に音楽が好きなんだなって思う」

 

2期のポピパはまあ極端に言えば「チュチュと愉快な仲間たち」にぶっ壊された(まあ最終的には絆が強まりましたが)と言っても過言ではなく、特に沙綾に関しては「2期11話でおたえに振られてぶちぎれるチュチュを見下したような目で見る」という、まあ「チュチュとRASが嫌いなんだなあ」というのがいやでも伝わるような描写がそれなりに見られたわけですが、なんだかんだ彼女のやる気というものを認めないわけにはいかないようですね。

まあ実際にそれほどの「行動力」というものをチュチュは持っていますものね。Roseliaに対するスカウトに関してもおたえに関しても。今回の六花ちゃんの件では特に顕著に現れてくるわけですが。

 

一方話は変わってガールズバンドチャレンジの話に。改めて参加表明。うんうん。

 

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テーブルの下に入れば…(?)

 

うんまあ言ってしまうと今週のポピパの出番はここまで。目に焼き付けておきましょう。

 

 

一方でRoseliaは参加をしないという話に。いやあ、まあ自身の目的をしっかりと見失わないバンドだなあってつくづく思いますね。計画性がある。ポピパと非常に対照的。実際にこれで2期2話の主催バンドは功を奏しているのでね。

 

まあのちに裏切られることになるとは微塵も思ってなかったんですけども…

 

 

 

OP:イニシャル

 

 

 

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はい、あすろっか

もうおなじみのコンビですね。違和感も何もねえわ。ガルパでも一緒に出ていた仲ですし…

学校に到着すると人だかりが。なんとその中心にいたのはチュチュ。学校まで押し寄せてくる…ヤクザかな?

「セロシア女子」だそうで。偏差値高いインターナショナル。まあ…

 

六花を見つけ真っ先に向かってきて、名刺を差し出してくるチュチュ。

 

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「うちの六花に何か用ですか?」

「うちの六花」ですってよ明日香ちゃん…姉ちゃんに似て派手にやるねえ…

 

まあそこから六花に置いてけぼりにされて見捨てられるんですけども。姉ちゃんとは違って報われないねえ…

 

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なんだその顔

 

まあチュチュはチュチュで学校内に逃げた六花を追いかけるために「学校にアポをとる」ことに。いやいや…手法がヤクザかな?(2回目)

マナーを守るというのは2期のゴミ箱からよく言われていたことですけど本当に憎めないというか文句が言えないというか…まあしっかりしてますよねえ…

 

 

六花がスカウトされたことはクラスでも話題に…RASがいかに大人気になっているかがわかります。まあ「ガールズバンドのニューリーダー」とも言われるほどですものね…

しかし本人の心は揺るがず。「こねる側」には回りたくない。

 

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いい顔。



そんな中、六花は生徒会室に呼ばれることに。

 

行ってみると…

 

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「やぁ」

「出たー!」って沙綾みたいなこと言いますね…気持ちはわかる。

 

「さっさと私のバンドに入りなさい!」とチュチュの姿勢は相変わらず強いまま。

 

「私の音でガールズバンド時代をぶち壊す!」

「Begin a new world! 新しい世界の始まりよ!」

 

一方的な攻撃が進む中午後授業のチャイムが時間切れを知らせることに。

 

「授業頑張ってね」と激励をかけるあたりはまあちゃんとしてますよね…

 

 

 

授業が終わってもまだまだ二人の追いかけっこは続きます。

 

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withパレオ

最強メイド、パレオを加えて。

 

パレオ、学校にはちゃんと行ってるようで。にしても犬かよあなたは。左のちんちくりんとは違って迫力と圧力が桁違いですね。

 

 

 

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こええよ。

1話でも言ったぞこんなこと。

高身長で走れるって…スポーツとか強そうですね。

 

 

 

追いかけっこの傍らではAfterglowが屋上談義。なんとお祭りとのダブルブッキングによりバンドリに参加しないことに。これはびっくりでしたね。というか君たちの間で武道館のレベルが低すぎないか…?それとも自分たちの目的をとても見失わないすげえ大人な子達なのか…

まあでも簡単に「出ない」では終わらなさそうですよね。

 

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いつも通り。

追いかけっこするチュチュを見て「小さい方結構どんくさい」と吐き捨てる蘭ちゃん、悪くない…

 

 

 

逃走中はついに終盤に。「北沢精肉店」に到着。

パレオが肩車して店内を覗くなどのやばいことをやっていますが結局見つけられず。この3人の絡みは意外でしたね。はぐみの「メガネgirl?」が好き。

というかパレオのスタミナがおかしいですね。あれだけ走って息切れすらなし。

 

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このあと、六花を見失ったことをめちゃくちゃに悔しがるチュチュとまるで母親のようなパレオが話し合うシーンがあるわけですが。

 

「あの子のギター力は本物よ…!」

 

六花のギターの力を大いに認めるチュチュ。ここのセリフは六花の心を少しばかり動かしたかもしれませんね。

 

 

 

旭湯まで帰ってきた六花…やはりチュチュを警戒…代わりに目の前にはまたもやパレオが。

 

「六花様はバンドに興味がないのですか?」

 

そう声をかけるパレオに対してチュチュは自販機のボタンの高さに苦戦していました。

まあそこになんとあの湊友希那さんが現れるわけですが…

結局「ブラックコーヒー」を奢ってもらうことに。

 

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二人とも小さい…?

ここからアニメ内ではおそらくはじめてかな?チュチュのバンドや音楽に対する気持ちが見えてくる大事なシーンですね。 

Roselia含めた多バンドに対する過剰なほどの敵対心

・「自分自身の音楽」への圧倒的な自信

・パーフェクトなバンドを作るのに必要な要素として挙げられた「音」と「バンドメンバー」

 

まあきつく言ってしまえば「自分の音楽を奏でてくれるためのバンドの私物化」と言えば早いでしょうか。2期でもある程度わかりきっていたことではあり、触れた気がしますがチュチュは「キズナ」というものを知りません。メンバーは自分の音楽を奏でてくれるためにいる。「私たちの」ではなく「私の」と使うチュチュを今まではたくさん見てきました。本人がそう思っている部分ではやはりまだ未熟で強引でわがままな部分が見えてくるのはしょうがないかなとも思ってしまいますね。

「ライバル」というものを知らないんです。一方的な対戦相手としか見ていない。「NO GIRL NO CRY」でも聴かせてみたい気分ですね。

ポピパ主催ライブの「キズナミュージック♪」からなにも学ばなかったのか…

さらに何がさらに悲しい話というか似ているかというと「この現状でガールズバンドのニューリーダー」と呼ばれ始めていることなんですよ。そりゃあ大人気大人気ですよ。曲も演奏力も魅力的。そりゃあ外から見れば最高のバンドです。だけど中身ではどうか。セッション以外で4人が同時に集まってるところって見たことがあるかと言われれば思いつかないんですよ(あるっけ…?あったら教えて欲しい…)。ポピパ主催の時もレイマスとチュチュパレで別々に見えたし…

こうなると突然な内分裂が起こりかねないんです。このあとすぐに話に出しますが「かつてのRoseliaみたいに」ね。

 

 

 

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そりゃこんな顔にもなる。

まあ一番大きなびっくり。「計画性がある」とか言ったのを前言撤回。いやまあないわけではないですけど。

リーダー権限でバンドリの参加をRoseliaが決定します。F.W.F.に向けたスケジュールにさらに上乗せして。理由は「似てるから」。2期2話もそうでしたけどいちいち言葉足らずですよねこのボーカルさんも。紗夜さん納得いかねえよ。

「似てるから」の話ですけどさっき言った、かつてF.W.F.に行くときにやりかけたバンドの私物化のこともありますけど、チュチュと過去の友希那さんってやっぱ似てるんですよ。 キズナというものを知らないし、かつてメジャーデビューという大きな栄冠を掴みかけていたRoseliaとガールズバンドのニューリーダーを突っ走ろうとしているという面でも共通してるし。今でも変わらないかもしれないけども飲めないブラックコーヒーを飲んで強がろうとするし(かわいい)。だいたい似てるんですよね。

だからこそ友希那さんはそんなチュチュを「変えてあげたい」のではないでしょうか。かつて自分の仲間やポピパを見てどんどん変わっていけた自分のように、今度は自分たちの音楽でチュチュを、RASを変えてあげたい。だから宣戦布告に応じたくなったのだと思います。

3期が終わる頃のチュチュがどうなっているかが楽しみになるシーンでした。

 

 

シーンを変えてギャラクシーでバイトする六花に。掃除をしながら改めて一日を、旭湯の前でパレオに話されたことを思い出すのでした。それは「六花のことを歓迎する、いつでもきてね」といった感じの内容でした。

認められる自分の才能。そんな現状に六花の心は揺らぐのです。

 

 

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ええ…

バリッバリバイクに乗ったマッスーさんがおかえり。掃除後のライブハウスで演奏していた六花のギターを目撃するのでした。

 

 

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そして連行。秋に半袖でバイク乗せんな。しかもニケツ…バイクは詳しくはないんですがどうなんですかねこれは…

 

そしてついにはチュチュハウスの中まで連れてくることに。首を横に振りまくる六花の主張を押しのけ勝手に話を進めて行くRAS一同(レイヤ以外)。セッションに持ち込みます。

というかレイヤがまともすぎて…丁寧にタイトル回収までありがとうございます。言う側の人間を外しましたね…

 

曲は R・I・O・T で。

 

 

演奏が終わるとマスキングとチュチュが浮かない顔。そこでチュチュに言われたのは…

 

「他人の顔色を伺う音はいらない。Sorry、不合格よ。」

 

非情なまでの不合格宣告でした。

 

んでどうなるかと思うじゃないですか。

 

こうなるんですよ。

 

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うん。そういうことですってね。

 

 

 

ED:夢を撃ち抜く瞬間に!

 

 

おまけ

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かわいい。

 

 

 

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いやビビりましたよ?「またお前か」ってね。安定ですねリサ姉。

 

 

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案外体力ない明日香ちゃん可愛い。「うちの六花」の件といい、報われませんね本当に。六花の方が強えじゃん。

 

 

まとめ

というわけで2話でした。いやー…なんと言うか正直チュチュの悪さが目立ちまくった回かなあとは思ってしまいますよね。わがまますぎた感じは否めないです。だって散々追いかけといて最後は苦言吐いて不合格で終わり。あまりにも都合良さすぎではありませんか…?個人的な期待を裏切り、あまり2期とは変わらないままのチュチュだったなー…と思ってしまいました。ここからの六花の対応も気になりますが。

チュチュがどう変わっていくか、ですよね。物語の終盤との対照の比較になるであろう回ですね、六花とチュチュに関しては特に。

 

 

次回

次回3話は「帰らん!」

六花ちゃんのセリフでしょうね、何から帰らないかは知らないですけど。チュチュの家かな?ポピパがまた背中を押しそう。ライブかな?有咲が持ち運びキーボードを使用してる。楽しみですね。 

 

 

ではまた!

 

 

前回:3期1話

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次回:3期3話

 

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2期まとめ記事

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