ふしふぇにらいふ

バンドリ。戸山香澄。声優の愛美さん。阪神タイガース。D4DJ。新日本プロレス。君の知っているものはあるかい?ここには多分ある。

BanG Dream! 2nd season 感想・考察  #11. ホシノナミダ  いつでも帰れる場所

 

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「ポピパはポピパだよ」

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

つい最近バンドリくんが13話まであると知りました。そんな中で迎えたあと3話。チュチュが蔵に乗り込んで来た中ポピパはどうするのか。様々なものに注目の第11話です。

 

 

早速本編に入ります。

 

 

注意:BanG Dream 2nd seasonのネタバレを含みます。

 

チュチュによって花園たえのRAS加入を迫られたポピパ。それぞれのメンバー、そしておたえの判断とは?

 

 

 

OP前、前回の続きですね。チュチュが名刺を渡すなど、一連の会話があったあとおたえが合流。RASの側へと常にとどまるおたえ。これと前回でのRASステージを見て、ポピパの4人はおたえについてどのように感じたのか。今話のメインテーマです。

 

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こちら側とあちら側。

 

 

 

〜OP〜(BRAVE JEWEL)

引き続きBRAVE JEWEL。ポピパはまだバラバラ。

BRAVE JEWELは一種の「応援歌」のようなジャンルを取っていることが歌詞からわかります。ばらけているポピパを埋めるためだけのRoseliaかと思えば、ポピパに対する応援の気持ちも含まれてるんじゃないかという見方もできますね。

 

 

 

 

花咲の校庭。おたえが「主催ライブにパスパレが出てくれることが決まった」ということを報告。5話でパスパレと関わる機会があったおたえだからこそできたことですね。にしても普通の高校生5人のガールズバンドの主催ライブのゲストとして事務所所属のアイドルバンドが登場する…9話で文化祭でいろんな人がポピパに繋げようとしていたことからも含めていかにポピパが周りから愛されているかがよくわかりますね。

 

それに対して残りのメンバーはというとキョトンとした様子。チュチュに「おたえをくれ」と言われたこともあり気まずくなっていることがわかります。

さらにチュチュに「ポピパ5人が揃う日を教えて欲しい」と言われたことを明かしたおたえ、チュチュも本気で取りに来てますね。

だけどおたえはというとすでに決心がついているかのようにすぐにチュチュに断りの連絡をいれようとしました。けどそれを止めるかのように有咲が「放課後にチュチュと話し合うことを提案」。ポピパはチュチュと真っ向からぶつかってみることを決めたのです。

 

 

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ただのガキやん。

放課後。乗り込んで来たチュチュは有咲の家のヴィンテージものに夢中。中学生なのに麻弥ちゃんのようなオタクの発揮っぷり、やはり音楽に対する愛は半端ではないのは確かだと感じました。パレオはただの保護者じゃん。「ごあいさつは?」ってすげえな。

 

 

小ネタ。パレオの持って来た丸い形の箱に入ったマカロン、気付いた人も多いことでしょう。バンドリの曲を多く取り扱ってくださっているElements Gardenの上松さんのリアルライブへの差し入れで恒例のアイテムですね。上松さん曰く「バンドは円が大事」とのこと。

 

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自分はCiRCLINGを連想するなあ。

 

 

早速チュチュが単刀直入に言います。

 

「タエハナゾノにポッピンパーティーを脱退していただきたいのです」

 

はっきり言うねえ。まだ中学生なのに肝が座った交渉術をこなす子だ。

 

「あなたには二つのバンドを兼任するpowerがない」

「サポートギターは最後。これからは新たに私のギタリストとしてスタートする」

 

一つ目はまあ事実として二つ目に関しては一種の揚げ足取りに聞こえるんですけどね。

 

沙綾が「それって勝手に決めてない?おたえの気持ちは?」と聞くと

「ハナゾノは友達思いだからポピパに遠慮する。だから5人に話すべきだと思った。」

 

まあ間違ってはないんですけどね。

 

 

チュチュが「ハナゾノには新しいガールズバンド時代を切り開く力がある」というように彼女はおたえのギターのレベルをかなり認めています。業界からもかなり注目されていたことからその実力も相当な本物。そんなおたえをポピパという、まあ事実である友達でのバンドという狭い世界から遠くへ羽ばたけるような大きな世界に連れ出そうとしているのがチュチュなんですね。

しかし、パレオが言うとおりRAISE A SUILENはチュチュの音楽を表現するだけのバンド。精鋭で固められ、文字通り世界を先導するためだけのゴリッゴリ実力派です。ただ、本当にそれだけのこと。RASにはそれぞれのメンバーの間にポピパや今のRoseliaが持つような「キズナ」というものがないのは確かです。

だからこそ「友達同士のバンド」を文句に使えるんです。それを下げてるから。パレオが寂しいだとかレイヤがどうのこうのだとか、楽しくなかったのかだとか言ってましたけど「う〜ん」となってしまいました。所詮口だけに聞こえてしまったんですよね。

ゴリゴリの実力派で馴れ合いなんて知らなかったRoseliaはここ数年でどのように変わっていったか、ガルパをやっているみなさんならご存知でしょう。お互いがお互いをバンドのメンバーとして、まっすぐ友人のように向き合っていくことでさらにその技術が向上していった。さらにいいバンドへと成長していったんです。「馴れ合いすぎた」と友希那さんが言った2章、その時計の針を再び初期位置に戻そうとした友希那さんに対して他のメンバーはそれぞれ話し合い、寄り添いあい、「Roseliaを信じる」ということを知り再び前を向くことができました。それのアンサーストーリーとして「Sanctuary」という曲が登場した「夏にゆらめく水の国」というイベントがありましたね。「もう二度とこの手で間違えたくない」。Sanctuaryの歌詞は音楽がつなぐバンドのキズナを知ってこそ書けたものでありRoseliaがお互いのことをもっと知っていく、キズナを深めていく第一歩の曲だと思っています

RASは実力では確かに一流かもしれません。だけどバンドとしてはまだまだ未熟であるように思えるんです。それこそ簡単に言えば初期のRoseliaのような感じで。まあだからと言ってチュチュとパレオがクソだと言いたいわけではなく、彼女たちはまだそれを知らないだけなんです。それを学ぶ回が来るんじゃね?って話はよくしてるんですけどねえ…もしかしたら来週かなあ。

チュチュを「本気」だと擁護するのも今回で無理があるようになっちゃったかなあ…本気とは違う、どこか自分勝手という印象は強く感じました。

 

 

 

 

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常に笑顔のイメージなんだけどな。

「暗闇から、パレオという私を見つけ出してくれた」

パレオさん、確実に闇抱えてた時期があるんでしょうね…なんだろう。これを見るとこれはこれでパレオがかわいそうになってくるんです。どんな過去があったかはわからないけどおたえに「楽しくなかったですか?」って聞いたシーン。おたえが本当にRASをどう思ってたのかはわからないですけどRASがキズナを知ることでパレオはもっと笑顔になれる子だなあって思って。失礼かもしれないですけど今を自分にとって「楽しい」と呼べるほど苦労した過去を抱えてるんでしょうか。

 

 

 

 

さて、ポピパに戻りますか。

もともとおたえは「ポピパに残る」という決心を固めていたように見えた中、残りのポピパメンバーは少し考えてみたらどうかとおたえに話します。ここ、また一つすれ違ってしまっている部分だと思うんですよね。自分の目にはおたえが自信を持って確実な決心を固めているように見えたんです。だけど他のメンバーに「もう少し考えたら?」と言われて複雑に考えるようになっちゃったんだと思うんですね。もちろん他のメンバーもおたえのことを思って言ってるんですけどね。先ほど言ったように、おたえには遠くへ羽ばたいていけるほどの実力がある。だけど自分たちがおたえの可能性を制限してしまっているのではないか。そういう考えを持つのが他4人ですね。

 

 

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チュチュ、嫌な上司みたい。

一方RAS。ここでレイがチュチュに今までにない口調でキレているところを見れて自分は嬉しかったですね。やっぱりレイは本当に花ちゃんのことを思って自らの想いを手放した、そのことがしっかりとわかった場面です。これは9話・10話で語っているはず。

このあと、RASのメンバーは一度も出てきません。レイとチュチュ。この二人の間になにかさらなる会話があることを期待してます

 

 

 

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空っぽの蔵。

ここから再びポピパはすれ違いを起こしてしまいます。

それぞれが別々に過ごす日々、しかし香澄は違います。リーダーなりに模索し、自ら蔵に向かって見たり、ギャラクシーへ主催ライブの準備をしにいったりするのでした

そんな中おたえは自分の部屋の中に置いてある二つのアンプを見つけるのでした。そのアンプは7話でも登場したもの。そのときに紹介した覚えがありますが一応話すと1期4話でも登場したものです。香澄がギターを習い始めたての頃、裁縫の居残りで居合わせたおたえとギターの練習をするシーンです。初めて友達のために持っていったアンプ、おたえにとっての香澄との出会い、そしてポピパの始まりでもあると言えます。それを思い返しているあたり、いかにこの出会いがおたえにとって大事なものかがわかりますね。

 

 

 

ギャラクシーを訪れた香澄。六花にこんな質問をします。

 

「ポピパってポピパだよね?」

 

このアニメが結構「らしさ」というものを大事にしてきた中でこの質問はなかなか刺さりますね。ポピパは誰かが欠けてしまえばポピパではない。それの再確認をファンである六花の目線から確かめたかったんじゃないですかね?

 

 

 

 

香澄が飛鳥山駅に降りるとそこにはおたえがいました。

そして公園の遊具に腰をかけ二人は話し合うのでした。

 

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ここの公園の一連のシーンの一部は自分がすでに書いたもの(今話のポピパの新たなすれ違い)に含まれてますね。「ポピパをやめるなんて考えたこともなかった」おたえ。いざ考えて見るとわからなくなるもんです。さらに香澄は「おたえがRASに加入する未来もある」と、あくまでもおたえの考えを最優先で進めていっている印象がありますね。

けれど香澄はここで一言付け足しました。

 

「でもね、ポピパはポピパだよ。いつだって一緒に弾ける。おたえはポピパ。」

 

確かにおたえがRASに入るという未来があるかもしれません。それにもかかわらず、たとえその未来になったとしても、香澄は「修行」として抱え込んでいたポピパとRASを、おたえ一人では抱えきれなかったものを受け止め、支えてあげるという道をとったのです。

そして香澄はギターを取り出し歌い始めるのでした。

 

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挿入歌「STAR BEAT! 〜ホシノコドウ〜」

 

 

 

ここの一連の回想シーンは全てバンドリ1期からのものです。現在YouTubeで無料配信中(〜3/31日とか)。まさにポピパの始まりの曲と言うべきである「スタビ」を背景におたえの香澄との出会いから1期13話までの回想ですね。おたえの「変態だ…」は香澄とのファーストコンタクトにて、ランダムスターを演奏する人は変態というおたえの認識から出た言葉です。それがこの話で出たのは香澄とおたえが初めて出会った1期4話のころのことをおたえが思い出し、当時と現在を重ねたからだと思いましたね

もうね、回想のところは1期を見てもらうのが一番早いと思います。多分1期観てないけど2期観てる人もそんな多くはないでしょう。

ただ、おたえの目線から1期を総括すると一つ言えるのは「レイと離れ一人だった自分にバンドの楽しさを教えてくれたきっかけ、まさにおたえの心を「震えさせた」のはポピパである」ということははっきり言えますね。最後の部分なんかまさにそう。長い間ひとりぼっちだったおたえに「居場所」を与えてくれた。仲間ができた。それがおたえにとってのポピパなんです。

 

香澄が歌い終えた後、おたえは石で地面に何かの歌詞を書き始めました。おたえの気持ちそのものを表した歌。これをポピパにぶつけるために、香澄はメンバーに蔵での招集をかけるのでした。

 

メンバー一同が蔵に集まるとおたえが「自分の気持ちを込めた曲」だと一言話し、歌い始めるのでした。

 

 

挿入歌「Returns」

 

 

 

おたえの魂がこもった新曲です。歌詞は以下の通り(終盤、ノートから):

 

Returns

生まれた場所から少し離れて 本当の夢のカタチに気づく

はるか高い空 見上げてたのはいつでも帰れる場所があるから

遠く離れれば離れるほど愛おしくて

そんな時はただただひたむきに前を向いて歌うキミに会いたい

どんなに空が眩しくても掴み取る星はたった一つだけ

それなら今迷うことなくキミとの「未来」に手を伸ばしたい

心震わす歌 Returns もう一度歌わせて響かせて

本当の気持ちだけだった永遠と未来が混ざり合ってた

 

 

以下解釈:

生まれた場所(ポピパ)から離れる=RAS?本当の夢(ポピパの)のカタチを見た。

高い空を見上げてた=修行などの成長?

いつでも帰れる場所=ポピパ

離れれば離れるほどポピパが愛おしい。

前を向いて歌うキミ(前を向いてが怪しいがポピパメンバー)に会いたい。

RASやポピパ含めた様々な星(夢や道)で空が眩しく埋め尽くされていて、一つしか掴めないならキミ(ポピパ)との「未来」に手を伸ばす。

心震わす=おたえが「衝撃」を表す表現

もう一度=ポピパでもう一度震わせたい歌いたい?

本当の気持ち(本心)の永遠と未来=ポピパの永遠と未来?

 

見たら大体はわかるようにおたえのポピパに対する強い思い入れや気持ちを表した曲です。一つ星を掴むならポピパとの未来、一番強い部分なのでは?

 

 

おたえが歌い終えると有咲がキーボードとして合流します。おたえの曲、まさにおたえの気持ちそのものだった「Returns」に自分が加わる。有咲が自分で言ったように「全てを受け止めた」ことの証です。しかも有咲があれほど泣くほど。ポピパが本当に大好きなのでしょうね。

沙綾は結局最後まで言いたいことを言えずに本心を隠し続けてましたね。10話でのおたえに対する心配も、ここ一ヶ月くらいに渡った自分に対する言い聞かせも、わがままになると感じ全て自分の中で押さえ込みながら過ごしてきたんでしょうね。一番の姉でポピパの母親と呼ぶべきにも近い沙綾、本当にいい子なんですよ。少し無理し過ぎよあんた。おたえの腕の掴み方、本当におたえを手放したくなかったことがめちゃくちゃ出てますね。しっかり休めよ。

しかし「おたえ、行かないで」は本当に心にきた。このアニメ全話通して印象的なので線引いておきますね。

りみりんの成長ぶりは本当にすごい。もともと周りを見て、しっかり気配りができる子なんです。「自分は他の人のために何ができるか」ということを考えているシーンがとても多い。不安がっている沙綾をみて自分を心の拠り所にしてあげる。素敵な子です。見直した部分がたくさんありますわ。

香澄もリーダーとしての役目を十分に果たしたと思います。ポピパを引っ張るに当たって悩みを抱える人に寄り添う。1期では自分が泣いてる側だったのにね。

 

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RASに行くという未来もあった。でも自分の実力を広い世界で発揮する以上にポピパ同士のキズナやポピパというものがおたえに見せたものは強いものでした。一人だったおたえの心を震えさせ、新しい世界を見せたポピパ。おたえにとってとっても大事な「居場所」。そこで出会った仲間たちとの「未来」を掴む。これこそがおたえの選んだ自分の「永遠の未来」なのです。 

ポピパがポピパであることの再確認。これぞまさにいい具体例だと思いますけどね。歌で心を動かし、キズナを深める。まさに音楽がキズナなんですよ。

 

 

 

夜が更け、有咲のおばあさんが蔵を覗くとポピパ5人がそこら中で寝ていました。完成された「Returns」の歌詞を机の上に置いて。

 

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〜ED〜(Jumpin')

Jumpin'が戻ってきたことも納得です。ポピパはお互いがポピパであることを再確認。再び進むことができるようになったのでした。

 

 

 

 

おまけ

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今まで曇りまくってた中でこの顔はずるいでしょ。うるっときました。

 

 

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あらためて。ここの沙綾のおたえの腕の取り方見ると本当に安心してしまうし、「よかったね」と声をかけたくなる。ここ数週間、ずっと言いたいことを言えない自分を抱えて苦しんでたんだなあって。両手使ってるところに「本当に手放したくなかった」って気持ちが伝わってくる。言いたいこと言えてよかったね、沙綾。

 

 

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このシーン結構収穫多いでしょ。香澄の「顔を椅子の下に潜らせて寝る」スタイルには親近感が湧いたし、ギター持ちながら寝るところはおたえらしさが出てる。ノートが沙綾の方向を向いてるあたり、沙綾が誰よりも一番おたえの気持ちと向き合おうとしていたってことを考えるとこれだめだね沙綾好きになっちゃうな…

 

まとめ

というわけですれ違い続けていたポピパがおたえの魂の曲である「Returns」をきっかけにまた一つになることができましたね。おたえも自分の「ポピパとずっと過ごしたい」という強い気持ちを歌に乗せて伝えられてよかったです。香澄の「ポピパはポピパ」という言葉。リーダーとして、「メンバーがどんな未来をたどるようなことがあっても常にポピパがあるからね」というまさにただのバンドという域を超えるキズナの強さを改めて実感させてくれた言葉でした。なんか嬉しくなりましたね、ただの5人組バンドじゃないんだなあって。本当に強いキズナを持つ、仲良しな5人組なんだってわかりましたもん。どんなことがあってもこの5人には常に笑顔でいてほしいと思っている自分からしては「まあでもどんなことがあってもこの5人なら乗り越えられそうだな」と思わせてくれた話でした。ナミダはナミダでもいいナミダ。

一方でRASのバンドとしての一種の未熟さが改めて表れた回です。これからどのような道を歩んでいくか、注目です。

だけどやっぱり今回の主役はポピパだった。みんながみんなしっかり自分の気持ちを伝えられたこと。本当に嬉しかった。みんながみんなそうだけど個人的になると特に沙綾。ここ最近ずっと不安を抱え込んでいたことを思うと安心しました。本当によかったね。

 

 

次回予告

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残り2話。次回12話は「Returns」。今回の話で出てきた新曲ですね。見た感じ主催ライブに突入している様子、衣装はキズナミュージックのものですね。

公式サイトに載っている次回のあらすじの一文にこうあります。

「有咲は香澄が曲を作っていたことを思い出す」

これがまあキズナミュージックになるものでしょう。これをたとえば主催ライブにぶち込むとしてOPにまたそれを流すのは違和感…だよね?EDキズナミュージックとかある?どういう構成で主催ライブを展開させていくのか楽しみですね。

来週また触れるとして今少し感じたことを記すとおたえの歌ったReturnsとポピパがライブで披露するであろうReturns、比べると前者がどこか切なさ、不安や孤独を抱えるような音色であることに対して後者は明るさを感じました。おたえの気持ちであるReturnsを受け止め、それを明るくすることでまた前を向けたポピパ。その主催ライブは大いに期待できそうです。

 

 

 

ではまた!

 

 

 

 

次回(12話)

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