「D4DJ 2nd Live」感想とこれからの期待 〜跳んで叫んで最後は気絶〜
こんディグわ。
ディグラーのみなさん、いかがお過ごしでしょうか。2ヶ月もブログを干していた自分はそれなりに元気にしています。
いやぁ…この2ヶ月間色々ありましたね。としまえんにも行った、バンドリフィルムライブにも行った、ポピパのファンミにも行った、AiM:Originalが届いた…まあその辺の話は時期を逃した感があるのでまた今後ちょくちょく触れていけたらなと思っています。
今日の本題は10月14日に行われた「D4DJ 2nd Live」についてです。昼と夜の両方に参戦して来たので感想を述べつつ自分のこれからの展望への期待を軽くお話ししますね。
D4DJ?
「D4DJ」ってバンドリとかに比べたらまだまだ名の知られてないプロジェクトです。まあそういうわけなので簡単にどういうプロジェクトなのかを紹介します。
まあいまのところ…「いまのところ」ですよ。一言で言えば…
「キャラがついたアニクラ」
って表現が一番わかりやすいんじゃないかな。それぞれジャンルが違う、6つの4人組DJユニットがアニメやゲームを通して作り上げて行くDJプロジェクト…らしいですよ。2つほどはまだどっか行ってますけど。
まあ1st Liveの時にも記事を書いているのでそっちを読んだほうが詳しくわかるかと思います。各ユニットの紹介をしたりしてますね(2つ前の記事ってマジ?)。
まあ過去記事の宣伝もしたのでこんなもんでいいでしょう。早速今回のライブについての話をします。
D4DJ 2nd Live ~Day Party~
昼の部。なんとライブビューイングがあったらしいですね。「嘘だろ…?」と思いましたけどね。お手軽な値段で引き込もうとしてくる…
まあ内容もそれらしく「宣伝チック」なものでした。それぞれのキャラ紹介、ボイスドラマを交えて最後はオリジナル曲。まあ安定といえば安定…
初紹介の新曲が3曲。もともと2曲出ていた「Happy Around!・Peaky P-key」を抜いた3ユニットからそれぞれ一曲ずつですね。
燐舞曲(ロンド)から カレンデュラ
Photon Maidenから Here's the Light
Merm4idから ING
の3曲。
まあ2曲出ることでやっと方向性が改めて明らかになったなあというのが個人的に感じたことの一つです。燐舞曲は「病んでる系」、Photon Maidenは「ダンスメイン」、Merm4idは「海沿い陽キャパリピクラブ」ですね。メッチャ跳びます。
自分は燐舞曲が結構気になってるんですけど「歌詞重っ」って思いました…カレンデュラ。
昼の部は全オリジナル、合計10曲。忙しくはなかったかな。まあ休憩は必要でしたけど。時間にすると1時間45分ほど。
D4DJ 2nd Live ~Nonstop Night~
夜の部。まあ本領発揮でしたね。アルコール売ってたし。
こういうアニクラにアルコールぶち込むともうやばいだろうなあって思うんですけどね。まあ楽しかったらいいか。
ああ、そうそう。「6つのユニットじゃないの?」って昼の部紹介で思った人いるでしょう?6つ目のユニットって中の人、まだ決まってないんですって。リーダーでDJをやるのはちょうど去年くらいに響に加入した「雰囲気オタサーの姫」こと進藤あまねさんがやるという発表があったんですけどね。バカにはしてないです。むしろ年近くて親近感湧いてます(?)。まあこの話は後ほど。
名前の通り「Nonstop」、1時間40分、25曲を一気に駆け抜けました。
カバー曲セトリとしては燐舞曲からは1stでも披露した気がする「unravel」と「名前のない怪物」、そして新カバーで「Leia」。
Happy Around!は1st披露の「ココロオドル」に加え「ムーンライト伝説」、「恋愛レボリューション21」。
Photon Maidenは1stから「HOT LIMIT」、新しく「ブルー・フィールド」と「シドニア」。
Merm4idは1stから2つ、「CAT'S EYE」と「キューティーハニー」、そして「HONEY」。
Peaky P-keyは愛美さんお得意「夢見る少女じゃいられない」、「アゲハ蝶」、そして新カバー「CYBER CYBER」。
正直世代がめっちゃちがう。これはお勉強ですね…
死ぬかと思った。メッチャ人来るんだもん…まあ楽しかったけど体ボロボロですね。タイトル回収。
今後は?
まあ2nd Liveに行った人間から正直な感想を言わせてもらうとやっぱりまだ「DJである必要性」というのが見えてきていないかなあと思いました。1stの感想でもそう述べたんですけど「DJ、そんな大事か?」と思ってしまうんですよね。そういう段階になると「D4DJじゃなくていい」んですよ。そこらへんのアニクラでいいんですよ。
けど人がそれなりに寄って来るのはいまのところチケットは完全にバンドリやレビュースタァライトのキャストで売っているからです。企業側からだとそれでいいかもしれないけど自分は「他の人にオススメ」というところまではまだ行けないかなあ…という感じです。あとはメッチャ騒ぎたい人が行ってる?そんな一定の客層に需要はあるかもしれないですけどでもやっぱり値段が高いんですよね。それで高くてもいい感じに行っているように見える「バンドリのようなある程度の世間受けは狙えるの?」というふうには思います。
6つ目のユニット、なんと進藤さん以外はオーディションなんですよ。また響所属増やすの?伊藤彩沙さん、入れて欲しいですけどね。あの人ほどのハマる人身近にいないと思いますけどね。忙しいかな…まあオーディションというのも「んー?」と昔の自分なら思っていたでしょうけど志崎さんで成功してますからね…否定する理由はないです。けどこれを6番目に持って来た意味…深い理由があるのかないのか。
まあでもまだ知名度上げの段階でしょう。時間はたくさんあります。D4DJ自体、ブシロードのメディアミックスとしてどういうポジションに置きたいと思っているのかはわからないですけどバンドリの後釜にしたいなら…アニメやゲームでたくさんすごいものを見せてくれることを期待しています。
次は1月…まあそこでアニメ・ゲームの発表もあるでしょう。キャスト全員集合ですからね。
気長に待ちましょうか…!
シメが雑?許して…
よいD4DJを!
公式:
ふしふぇにツイッター。