DJをテーマにした新コンテンツを分析!「D4DJ」の時代が到来!?
こんにちは。
7月20日・21日に幕張メッセにて「1st Live」という形である新コンテンツのスタートダッシュが切られました。その名も「D4DJ」。自分は残念ながら(というよりも自分のミス絡みもあり)1日目しか参加できなかったんですけどもとりあえず門出のライブを経験した身としての今のこのプロジェクトに対する個人的な見解を自分の今の推しユニットなども交えて述べていきたいと思います。
ではもうさっそく本編に入りましょう!
D4DJ?
「Dig Delight Direct Drive DJ」
D4DJというタイトルを伸ばすとこういう意味になるらしいですね。個別の英語の意味的には左から「掘る(探求する、スラングとして好きという意味も)、喜び、直接、運転など」の意味を示します。個別に考えるとまるで意味がわかりませんが後ろ二つの「Direct Drive」に関してはダイレクトドライブ式というターンテーブルの種類があるらしいですね。多少の関連性はつかめるわけです。Dig Delight…?探求する(新しいものと出会う)喜び…?うーん…ピンとはきませんね。まあそのうち明かされるでしょう。曲名にもなってるし。
しかし「DJ」と入っているようにそれを題材としたコンテンツにはなっていくことは確かですね。
キャラクターとユニット
発表されたのは5つのユニット。一つずつ紹介します。
まず一つ目は主人公枠である「Happy Around!」。
愛本りんく(CV.西尾夕香)
明石真秀(CV.各務華梨)
大鳴門むに(CV.三村遙佳)
渡月麗(CV.志崎樺音)
主人公枠というのはどのコンテンツでも人気が落ちがち…というのがなんとなく決まっているのが最近のコンテンツの決まりですが今のところ見事に当てはまっているなあ…と感じるユニットです。主人公だからこそのまだどこか掴み所のない個性が祟って現在自分の評価では5番手ですね。けど当然ポテンシャルはあると思っていますし始まったばかりですからね。中の人のメンバーに「響、エースクルー、株式会社S」の新人ががっつり揃っているところを見てもまだまだ伸び代は抜群なグループだと見受けました。この中のお気に入りは真秀さんかな…お姉さん感ある麗さんも捨てがたいですね。
持ち曲は現在2曲、「Dig Delight!」と「Direct Drive!」。前者はポップで元気な歌です。オープニング、挨拶要素が強め。いいですね。ちなみにこの記事のタイトルは「Dig Delight!」の歌詞フレーズの一部分をまるきり使っています。視聴動画が下に。
そして、Happy Around!(ハピアラ)
— 三村遙佳 (@mimuharu_1027) July 20, 2019
のメンバーのみんなと📸☺️✨
⭐️愛本りんく(CV.西尾夕香)
⭐️明石真秀(CV.各務華梨)
⭐️大鳴門むに(CV.三村遙佳)
⭐️渡月 麗(CV.志崎樺音)
今日は、のんちゃんが不在でしたが
「#D4DJ 2nd LIVE」では4人揃って
ステージに立ちます🎧💓‼️
宜しくお願いします☺️💓 pic.twitter.com/o3EyUkHFF9
続きましてアナザーメイン枠「Peaky P-key」。
山手響子(CV.愛美)
犬寄しのぶ(CV.高木美佑)
笹子・ジェニファー・由香(CV.小泉萌香)
清水絵空(CV.倉知玲鳳)
まず持ち歌の「電乱☆カウントダウン」が強いと思った人が多いはず。癖になる。自分はめっちゃ好きですこれ。この曲とあとは自分が大好きな愛美さんの影響で現在1番手。もう一曲の「Let's do the 'Big-Bang!'」もノレる振り付けがグッド。曲が上の動画に入っています。
バンドリとレビュスタを知る人間なので自然とこう見てしまうのですが愛美さんと倉知さんが組んでるのが好きですね。そこに小泉さんが入る…というのもかなり新鮮さがあります。全体のユニットカラーが黒というのも好きです。黒いものばかり着るからなあ最近…かっこいいよ黒。キャラのビジュアルとしてお気に入りが響子さんとしのぶさん。しばらくは多分一番推していくと思いますね、これ。
#D4DJ Peaky P-key!!!! pic.twitter.com/Jj8obzGmMe
— 愛美 (@aimi_sound) July 21, 2019
3つ目は電子少女軍「Photon Maiden」。
出雲咲姫(CV.紡木吏佐)
新島衣舞妃(CV.前島亜美)
花巻乙和(CV.岩田陽葵)
福島ノア(CV.佐藤日向)
なんというか一番「DJ」してる感ある。多分服装がエレクトリックである所以。DJなめとんのか。しかし曲は間違いなく「EDM」に一番近かった。曲名「Photon Melodies」。振り付けがめっちゃイカす。あれはすごかったね。
中の人メンバーがかなり親しみが強い方々、ブシロード目線からみてまさに「バンドリレビュスタ連合軍」。これはやばいでしょ。初めてメンバー全部見たとき驚愕したもん。ツイッターでの反応見た感じ一番強いですね。個人的にはキャラビジュアルで落ちて3番手。なんというか…ミステリアス感が自分には強すぎた感があるのかな。でも曲が強いからね…キャラ展開がとても楽しみです。前島さんのお姉さんキャラが刺さる人には刺さりそうですね。自分はノアさんが気になりますが。
#D4DJ 1st LIVE -DAY1-
— 岩田 陽葵 (@haruki_iwata) July 20, 2019
ありがとうございました!
改めて、
Photon Maiden(フォトンメイデン)
花巻乙和を担当させて頂きます!
この子と、メンバーの皆さんとの
出会いを大切に、精一杯
作品を盛り上げていきます!
皆さんよろしくお願いします☺️✨
明日も幕張メッセで
盛り上がりましょう〜〜! pic.twitter.com/2qxsqOyyJj
4つ目、いろんな部分が爆弾な「Merm4id」。
瀬戸リカ(CV.平嶋夏海)
水島茉莉花(CV.岡田夢以)
日高さおり(CV.葉月ひまり)
松山ダリア(CV.根岸愛)
簡単に言えばパリピ、インキャ殺し担当。中の人含めビジュアルが大爆発。南国強すぎる。これからの季節にはぴったりね…もうだって中の人の人選が物語ってます。どうなるかが一番読めないですねこれは。これはガルパの年齢層に見せちゃアカんでしょ。一番面白くなりそう。強豪だけど触れづらいので4番手。さおりさんのキャラデザが結構好き。
曲もなかなかです。「Floor Killer」、かなり盛り上がる部類。サビのジャンプが楽しかったです。
パネルと写真撮って来たよ🥳
— 根岸愛(7/20&21 D4DJ 1st LIVE) (@negishiai) July 21, 2019
検索するとダリアちゃんと写真撮ってくれた方とかいてとっても嬉しいです(ᵔᴥᵔ)✨撮影中お客さんがあたたかく見守ってくれてました😽テーマカラーわかりやすいねこれ!#D4DJ #Merm4id pic.twitter.com/3AuDYssVPK
5つ目、超クール枠「燐舞曲」。これでロンド。表記もこれで。
青柳椿(CV.加藤里保菜)
矢野緋彩(CV.もものはるな)
三宅葵依(CV.つんこ)
いやかっけえでしょこれ…なかなか面白いルックスしています。厨二臭いけどこれがよし。そして注目したいのが中の人につんこさんがいます。もともとDJ、声優初らしいですね。DJの腕という意味ではかなり強いはず。さらにギターに大塚さん。演奏含めた演出という意味では一番強そうですねここ。というかボーカルの中の人めちゃくちゃ美人じゃなかった?すげえびっくりしましたね…ビジュアル最強。お気に入りは渚さんかなあ。
オリジナル曲「瞬動-movement-」はかっこよかったけど印象は薄め。DJ的盛り上がりからは一番離れているけどいい味出しているので2番手。
D4DJ 1st LIVE DAY2@幕張メッセ
— 加藤里保菜 (@rihonyan103) July 21, 2019
本日もありがとうございました!
次回、2nd LIVEは10月14日。
「月刊ブシロード8月号」に、最速先行抽選応募申し込み券が封入されてます☻
燐舞曲-RONDO-、これからよろしくお願いします。声を担当する、青柳椿を愛し、大切にこれから頑張ります☻#D4DJ pic.twitter.com/bDlHgLekd4
キャラと中の人を一部似せてきましたね。バンドリにもあった要素。でもこれはこれで味を占めちゃっていいと思うんですけどね。中の人も総出で作り上げていくメディアミックスコンテンツたるもの、中の人の個性も生かしていくのが一番いいと思いますし。極端なキャラかぶりがなければ全然受け付けてます、自分はね。
そういえば公式見たらわかるけどもう1ユニットいるんですよね。お気づき?
「ブチ上がり」のライブ
1日目しか行かなかった人の感想で説得力はめちゃくちゃ弱い部分はあると思うんですけど重低音がよく響いてクラブミュージックの味が強い曲が盛りだくさんだったところを考えると「ブチ上がり」という意味ではバンドリ最高峰の「RAISE A SUILEN」をも凌ぐポテンシャルがあるとも思いましたね。コールやジャンプが多く使えそうじゃないですか、これからが楽しみ。
今回のライブ、アルゴナビスとRASを一緒に入れたのはバンドリーマーを引き込もうとするためなんでしょうけど行かれた皆さんの目にはどのような印象として残ったのでしょうか。アンケート、よろしければどうぞ。
#D4DJ
— ふしふぇに (@fushifeni) July 22, 2019
RASとArgonavisを巻き込んだのはD4DJにバンドリーマーを引き込むため…実際にライブに行かれた皆さんの反応はどうでした?
これから
これからってのもおかしいか…始まったばかりだし。
でもこのプロジェクト、すでにアニメ化、ゲーム化、2ndLiveと3rdLiveが決まってるんですよ。とんでもない疾走感!
バンドリとレヴュースタァライトで人気作り出してきたブシロードさんですけど「DJ」ってバンドや舞台と違って日常生活でなかなか親しみがないように感じるものだから人気取るのは結構難しいと思うんです。だからこそバンドリーマーから流すために作ったチュチュだったりが布石だったのかなあと感じる部分もあるんですけどやっぱ結局「DJである必要性」というのを掴んで欲しいのがこれからのアニメやゲームですね。今日のところはまだ「曲調がクラブっぽい=DJ」みたいな印象なので、DJ旋風をバンドリと似るように巻き起こせれば十分な大成功になるんだと思います。マイナーだからね、今の現状だと。まあ完全に自分の主観ですが。まあでも「アニクラはやばい人たちが集まる場所」と言うようにクラブミュージック扱うD4DJはただ単に爆上がり盛り上がりしたいなら先ほど言ったように多分今のまま行けばRASの上をも行けるポテンシャルがあるのでね。受けは悪くないと思います、本格的に地下コンテンツを取り上げようとしている感じなので。
まあだからこそ既にアニメとゲームが決まった中でどこまで盛り上がりを引き上げ「DJっぽさ」を演出させられるかがとても大事になってくると思うんです。ライブスパンかなり狭いしなあ…まあ人数がまとめて出せる段階+楽器未使用機会が多いからなんだろうけど。自分みたいに騒ぎたい人にはがっつり刺さりそうですな…
まずはオリジナル曲の視聴動画出してください…オリジナルめっちゃ好きなんよ…
まとめ
というわけでは現時点での自分は「結構高く評価」しています。2日目取らなかったことを後悔するくらいには。もう一度ピキピキしたかった…まあ10月にお預けですね。月間ブシロード8月号に10月の2ndLive申し込み券がついてるのでよければ応募しましょうね。
あとは「これから」で話した通り。いやあ、これからが楽しみだな。
ではよいD4DJを!
非常にわかりやすい公式: