ガルパストーリー感想・考察『新しい季節、その前に』
「この機会にみんながやり残したこと、全部解消しちゃおうよ!」
こんにちは。夏をいかがお過ごしでしたか。私は元気です。「文字を見たくない」とかいうバカみたいな理由で一ヶ月何もしてなかったけど。まあ夏だししょうがないよね。
ガルパも順調です。今年はなんと水着イベが二回(「一閃!SUMMER DIVE」、「夏にゆらめく水の国」)。水着イベと聞いてテンションが上がる私はまだまだ若いですね。
そして今日からまた新しいイベント、「新しい季節、その前に」が始まりました。明日からいよいよ9月に入るわけですがぴったりですね。早速ストーリーを読んだ結果、自分の中での「ガルパイベントストーリーランキング」のトップを争えるほどのものだったので久々に感想を書いていこうと思います。
オープニング:夏休みが終わって……
第1話:お買い物の時間
第2話:映画の時間
第3話:ご飯の時間
第4話:カラオケの時間
第5話:笑顔の時間
エンディング:また明日、学校で
夏が終わり、新たな季節に入る…その前にやり残したこと全部解消しよう!という感じのPoppin' Partyのストーリーです。話数タイトルがすでにいいですね。『時間』が末尾についてる。後述しますが、時間の流れをとても大切にしているストーリーに感じます。
オープニング:夏休みが終わって……
夏休みが終わり、学校が始まったPoppin' Partyのメンバーたち。突然、カラオケに行きたいと言い出す香澄。その流れでみんなが夏休みでやり残したことを解消しようという話に。0時0分、駅前に集まった彼女らはショッピングモールへと向かう…
りみが「夏休み中は家族旅行以外はほとんどみんなと一緒だった」と言ってますが冷静に考えればすごいことですよね。もしかしてJKにとっては普通…?すげえな。超仲良いですね。バンドやっているとはいえすごい。ポピパの魅力の一つですね。幼馴染じゃないんですよこの人たち。のちにおたえがこれに関していいこと言ってくれます。
そのおたえは安定ですね。いいと思うよそれで。
第1話:お買い物の時間
0時30分、ショッピングモールに到着した彼女らは映画が始まるまでの時間つぶしとして雑貨屋に向かう。
なんて言おうとしたんだよこれ。
おたえ、本当に「やばい人」レベルでうさぎに対する寵愛を披露していますね。いやまあ、自分がこれに違和感を感じないことも怖いんだけどね。
みんなのやり残したことが…
香澄:カラオケ
有咲:映画
沙綾:考え中
おたえ:「うさぎっぽい写真」を撮る
りみ:フードコートでチョコスイーツを食べる
ですね。
そういえばそうだね…そういえばそうだね!!!
なんかもうどう数えていたか覚えてないです。
雑貨屋での会話を見る限りほんと学生してますねこの人たち。イメージ通りの「女子高生」って感じです。実際はどうなのか知らないけどね。
手帳型は音ゲーしにくくなりそうなので買う予定はないですね。公式グッズは手帳型多いイメージだけど。
第2話:映画の時間
有咲の「やり残したこと」を解消するべく、1時00分、映画館に到着しお互いの好きな映画を話し合う5人。しばらくすると映画が始まり、3時20分に終演後、5人は感動の表情で会場を後にする。
ちなみに中の人は…
おたえのこれはなんだ?なんか元ネタがあるんですかね。アナ雪みたいなやつか?デ◯ズニー?
さっきからというかいつも沙綾のおたえに対するツッコミはどこか辛辣に感じるんですよね。まあ好きだけど。香澄には甘い、有咲のいう通りですね。
1話でもそうだったけどやっぱ沙綾は立派な保護者ですね。よかったね有咲。
第3話:ご飯の時間
りみの「やり残したこと」を解消するべく、3時30分にフードコートに到着した5人。いろんな店を見ている中で、それぞれの食べたいものを選ぶ。
香澄:チョコパフェ
有咲:チョコケーキ
沙綾:パスタ
おたえ:ハンバーグ定食
りみ:ステーキ定食(チョコパフェ、4話にて判明)
あまあまあまですね。
沙綾が保護s(
第4話:カラオケの時間
4時30分、香澄の「やり残したこと」を解消すべくカラオケに向かう5人。そこでみなは楽しい時間を過ごす。
本当に沙綾は香澄が大好きですね。なんだこれ。ペットと飼い主?
こういうふとした瞬間のかっこいいおたえには惚れますね。
超カラオケ楽しんでますねこの人たち。デュエット用意してたり…バンドやってるとこんなもんなのかな。なんというか…わかる?常に音楽がそばにいる感じなんですかね。いい意味で。
パスパレも結構有名なポジションにいるんですね。リアルで言うとなんだ。思いつかねえな。まあパスパレも現実ではありえないような立場にいるんでしょうか。
何歌ったんだろうね。AtoZ歌ってほしい。あーまって、Y.O.L.O.でもいいな。一応向こうの世界ではパスパレ曲だったよね?
第5話:笑顔の時間
6時50分、カラオケを後にした5人。これからどうするか話し合っていると、沙綾がプリクラを撮って見たいという。
ここに関してはなんと言うか一つしかないですね。映像がすごすぎる。デコに合わせてペン線が追加されていくんですよ。見てみてみんな。進化を感じますね。
すごいいいなー。こういうの見てると微笑ましくなるとともに羨ましいですね。
エンディング:また明日、学校で
7時15分、ショッピングモールを後にし再び駅前に集まった5人。おたえが最後に月を使い、うさぎっぽい写真を撮ることができた。その月の下で5人はまだまだ共に時間を過ごす。
おたえのこの言葉は他のメンバーにも言えることですよね。みんなそれぞれなんらかの理由があってバンドとして誰かと一緒になることはなかった。けどみんながそれぞれ出会って今Poppin' Partyというバンドがあり、仲間がいる。クリスマスイベ(「Happy Poppin' Xmas」)にも同じようなものがありました。結局な話、香澄がいてこのバンドがいるのではないでしょうか。香澄びいきというわけではないけどね。まあけどもポピパのみんながそれぞれのメンバーのことを改めて意識し、新しい季節に向かって新たな気持ちで進んでいくきっかけになったのでしょうね。いい話だよ。
お月見の季節かあ…早いね。ガルパの夏の集大成のストーリーですね。時の流れを感じます。
プリクラの前といいここのくだりといいなんだかんだいってこの5人は離れられないんですね。もう一緒に住もう。
というわけで。
書いてきたこと読み返すとなんというか『ポピパの5人が楽しんでるのを見るだけ』というほのぼのとしたものになってましたね。あらすじで書くことがあまりないんですよ。つまりどういうことかというとストーリーに明確な流れがないということ。いわば雑談を聞いているような感じ。そういう「ただただキャラが楽しんでる」ところを見るのも悪くないなあと思いましたね。
このストーリー、場面が切り替わるごとに詳しく時間を書いてくれているんですよ。あらすじにも入れたようにね。このイベントを機にガルパにも一つの区切りがついて(たえさあや星4といいペンのくだりといい時間の詳しい表示だったり…色々と進化してきているのかも)これからもこういうスタイルを使っていくのかもしれないけど末尾につけられた「時間」といい、このイベントにはぴったりな表示だったように感じますね。季節の移り変わりをテーマにしているだけあって「時間の流れ」は大事にしていますね。それぞれの話数でのそれぞれの「時間」が別々にうまく現れています。ポピパみんなの「やり残したこと」がそれぞれのタイトルに割り当てられているのもいいですね。
このイベントで同時に追加された「ガールズコード」という曲があります。ポピパの11th singleの曲なのですがこのストーリーを読んだ後に聴くとくるものがありますね。歌詞に注目です。
まとめます。
今回のストーリーはポピパがお互いを改めて意識し、変わる季節に向けて進んでいくものでした。ほのぼのとした、女子高生らしい彼女らの生活を切り取ったこのストーリーはとてもいいものでしたね。自分の中では名作入りです。
なんとか8月中にあげたかったので急ぎ足で雑かもしれません。
「みんなのやり残したこと、全部解消だよね!」
ではでは!